判断基準のお話です。
僕が僕のままで、
どこまで通用するか試してみたい。
それがフリーランスになった理由です。
僕は去年、
10年勤めた会社を辞めて、
フリーになりました。
絶対成功するって自信があった、
なんてことは全然なくて。
こころは不安でいっぱいでした。
じゃあなんで独立したかというと、
失敗するより挑戦しない方が後悔すると思ったから。
「希望がなくてもやりたいか。」
僕は大切なことを決めるとき、
それを判断基準にしています。
「その道は希望がなくても進みたい？」
フリーになるか迷っているとき、
何度も自分にそう問いかけました。
希望はとても大事です。
原動力にもなるでしょう。
でも時に、本心を隠すこともあるんです。
届くからと、
ほしくもないものに手を伸ばしたこと。
一度や二度ではありません。
安いからと、
セールで買って後悔したこと。
一度や二度ではありません。
希望がなくてもやりたいと思えるか。
岐路に立った時、
僕はそれを基準にしています。
今回も、
「お前の実力で通用するの？」
「怪我したら終わりじゃん」
いろんな思いが頭をよぎりました。
その度基準と照らして考えた結果。
希望がなくても進みたい。
僕が僕のままでどこまで通用するか試したい。
失敗するよりこのままでいる方が後悔する。
そう結論付けました。
希望から解放されると楽になりますね。
明るい方も、
手のなる方も、
関係なくて。
けもの道を進んでいけます。
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