ネガティブでも素直でいたい

自然な気持ちがいいよねというお話。

僕は自分が嫌いです。
そう認めたら楽になりました。

なんかね、
「自分を好きにならなくちゃ」
とか思っていたんです。
でも、そう思っている時点で好きじゃないですよね。
という当たり前のことに気づいて。

それに、
好きにならなくちゃいけない理由って何だろう。
そう考えたときに特に思いつかなくて。
たぶん誰かの受け売りだったのでしょう。

一回外のことは無しにして、
自分の心に聞いてみました。
そしたら別に自分を好きになる必要ないかなって。
嫌いのままでもいいのかなって結論になりました。

僕は「ネガティブでも素直でいたい」。
という考えを大切にしています。
無理にポジティブになるくらいなら、
素直にネガティブなことを言っていたいです。
成長や成功にもそれほど興味がなく、
自分が楽になる道を選択したいから。

それもつまり、今が楽じゃないってことですけどね。
なんていうか、ポジティブって疲れるんです。
もちろんそれが素直な気持ちならいいと思います。
でも「ポジティブが良い」「ネガティブは良くない」、
という価値観は僕には合いません。

ポジティブが嫌いなわけではなく。
ただ、ストーリーで感動しても、
自分に適用できるかはまた別の話ということ。

それに、ネガティブが好きなわけでもなく、
自然に抱いた気持ちなら何でもいいということ。

僕は小手先のテクニックがあるので、
ついついポジティブな言葉で胡麻化すことがあって。
嘘をついているみたいで居心地悪くなるんですよね。
だから、ネガティブなことを無理に変換せずに、
寄り添っていたいと思います。

自分の好きなところを上手いこと探すのではなく、
トータルで嫌いなら嫌いでいいじゃん。
と認めたら、少し息がしやすくなりました。

いつ、どこで、誰に話すかは考えるとして、
これからもネガティブでも素直でいることを心がけていきます。

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